Beast Cup -16vs16-

プロゲーマー梅原大吾選手が主催するオンラインイベント「Beast Cup -16vs16-」にへなちょこ部で参加しました。Beast Cupは、初心者大会や年齢制限大会など、初中級者に向けた大会で、へなちょこ部では何度か参加しております。

今回は16人ひとチームの勝ち抜き戦と言うことで、へなちょこ部だけでは賄えきれないと判断し、交流戦でお世話になっている西川善司氏率いるバルログでがんバルログとの合同チームでの参加となりました。それでも3名ほど足りず、ひとり参加の方を斡旋していただきました。また、チームでの参加はダイヤモンドまでで、それ以上は斡旋に回されるとのことでしたが、3名居たスーパーダイヤモンド以上のメンバーがそのままへなちょこ部☆がんバルログ連合に登録されました。

斡旋での参加となったのは、ダイヤモンドクラスのさくら使いのみそらさん、同じくダイヤモンドクラスのルーク使いのラディさん、そしてグランドマスターのアビゲイル使いのてつじんさんです。

チーム編成でスパダイの3人をねじ込んでもらったうえ、斡旋の3人もかなりの強さなので、初のBeast Cup団体戦の初戦突破が期待できる感じです。

初戦の相手はスラム式ゲーセン『パンプキンガレット』+シンカゲリュウ+斡旋です。パンプキンガレットもシンカゲリュウも以前のBeast Cupでみたことがある気がします。

ランク的にはスラム式は大将がマスターだったうえ、ダイヤモンドクラス以上の強さがこちらの方が優位と見えました。

オーダーはみんなが楽しめるようにランクの低い順に出場するつもりでしたが、なぜか運営から渡されたものは、いきなり次鋒にスパダイの風流さん、3人目にスパダイの台パンさんの名が連ねられています。相手はランク通りなので、風流さんと台パンさんで、ほとんど倒してしまう可能性がありました。

実際、そのふたりで相手の7人抜きを達成。8人目のウルトラプラチナのファン使いのヒデさんが台パンさんを倒してへなバルの勢いを止めます。ここからへなバルはランクがブロンズ、シルバー、ゴールド帯が並んでおり、今度は相手の反撃のターンとなります。

うめあさこさんのかりん、いのりさんのあきら、うめおざわさんのレインボー・ミカ、darkstevesさんのカゲ、みそらさんのさくら、kuri-boさんのポイズン、ppengotsuさんのバルログ、ラディさんのルークと撃破していきます。ランク的には格上のダイヤモンドもいましたが、レアキャラであるファンの情報不足か、相手に下剋上をされてしまいます。9人目となるYH-modelさんがファンを撃破。ここで、勝敗は7勝11敗となります。かなり先行していたイメージでしたが、ファンに一気に巻き返されました。

ファンの勢いを止めたYH-modelさんですが、次のえぐっちゃんさんのエドに倒されます。ここで満を持して私の出番となりました。えぐっちゃんさんのエド、どぴおさんのバルログを撃破するも受験失敗さんのあきらに敗北。対あきらはそれほど厳しくないと思っていた分、ちょっと悔やまれる敗北です。しかし、受験失敗さんのプレイヤーネームはへなバルのDiscordのチャットではかなり話題となっていました。プレイヤーネームとは違い、実際は失敗していないことを祈っています。

へなバルはいよいよ残り3人。相手チームは6人残っています。ここで登場したたきさんが一気に盛り返します。受験失敗さんのあきら、レイ沖縄さんのザンギエフを倒します。対空の鬼と称させるだけあり、すべての飛びを撃墜し、主導権を握ります。3戦目のツキシマさんのリュウは最後CA削りで敗北するも、善戦しました。

副将は、ライター界最強バルログの西川善司さんです。たきさんを破ったツキシマさんのリュウを倒し、ここきちさんのポイズンと対戦。最後の最後で飛んできたポイズンにバラを投げるも若干タイミングが速かったか、相手には届かず、逆にVトリガーを決められ敗北しました。

もはや余裕がなくなったへなバルですが、最後に鎮座するのは、グラマスアビゲイルのてつじんさん。Vスキルは当て身ではなく、タイヤを選択。相手が隙を少しでも見せるとタイヤを呼び、そのタイヤも上へ下へ、そしてアビゲイル自身が相手の裏に回り込み表裏で挟み込むなど、七色のタイヤ攻撃を見せつけます。当て身がなくなった分、弱くなった対空は空対空で対応。そんなてつじんさんの前にここきちさんのポイズンも、もんさんさんの豪鬼も為す術なし。ついには大将戦までもつれ込みました。

ちゃーりーさんのナッシュとの対戦もフルセットフルラウンドまで持ち込みましたが、最後はちゃーりーさんのナッシュが勝利を収めました。

よもや31戦まで行うとは思っていませんでした。試合時間は2時間を超えていたのではないでしょうか。これだけ長いと、初戦敗退でもかなりの満足度はありました。自分がプレイしていない応援している状況でもかなり楽しめました。

まあ、もし勝ったら、私自身はRAGEの取材に行かなくてはならず、うめ先生ご一家は映画の予約をしていたので、まともに対戦にならなかったかもです。というか、勝った時の予定にしていないところが敗因と言えるかも。斡旋の方々には平謝りしかありません。

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